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日振島(沖の島・御五神島)

入り江の美しい、歴史の島

奇岩や海蝕洞(かいしょくどう)などの変化に富む景観。歴史探索、釣りと楽しみ方いろいろ。

日振島は宇和島の西の海上に浮かぶ小島です。磯釣りや一本釣りのメッカとして知られるほか、平安時代に藤原純友が海賊の首領となって朝廷に反旗を翻した場所でもあり、豪快な自然と歴史探索が楽しめるリゾート地です。

空から見た日振島の写真

日振島

日振島(ひぶりじま)は宇和島の西の海上に浮かぶ、歩いて一周しても2時間半あまりの小島。屈曲の多い入江の美しさが絶妙で、磯釣り、一本釣りのメッカとしても知られるほか、海蝕洞や岩礁群などの変化に富んだ景観も楽しめます。

海蝕洞の写真
海蝕洞

豪快な自然と歴史探索が楽しめるリゾート

特に今注目されているのが、夏のリゾート地としての日振島です。南予レクリエーション都市開発事業による日崎海水浴場は、自然を十分に活かして開発された美しいビーチで、休憩センターやシャワー室、更衣室、休憩室などが完備され、観光日振島の新しい魅力となっています。

日崎海水浴場の写真
日崎海水浴場

ちょっと見どころ

この日振島(ひぶりじま)はNHKの大河ドラマ「風と雲と虹と」でも知られる純友の乱の舞台で、籠居(ろうきょ)した城ケ森(じょうがもり)に純友の記念碑や「みなかわの井戸」があります。

宇和海に浮かぶ美しい島々

日振島周辺には、様々な小島が点在。それぞれに独特の個性を持っています。

日振島に隣接する沖の島は、県指定天然記念物ハマユウが群生し、7・8月のシーズンともなれば、5千株もの白い花が島を包みます。

※沖の島は無人島の為定期便がありません。

沖の島の写真
沖の島

御五神島(おいつかみじま)

磯釣りのメッカで全国にその名を知られているのが御五神島。日振島の南にある無人島で、100メートルにも及ぶ断崖や、海蝕、岩磯など大自然の豪快な景観もすばらしいものです。 また、日振島の東、戸島には、島の人々に「一条様」と崇敬されるかつての土佐中村の領主、一条兼定(いちじょうかねさだ)の墓があります。

※御五神島は無人島の為定期便がありませんが、渡船を利用することで、渡ることが出来ます。

御五神島の写真
御五神島

基本情報

住所 宇和島市日振島
その他 アクセスは盛運汽船WEBサイトをご覧ください。
公式サイト http://www.nanreku.jp/site/uwajima/hisaki-beach.html
※日崎海水浴場

地図