練り物・じゃこ天

これぞ宇和島の味!じゃこ天!
宇和海ならではの鮮魚「ハランボ」という小魚の身をすり潰してミンチにし、それを油で揚げたカルシウムの豊かなじゃこ天。こういった練り物を揚げたものを宇和島では、「天ぷら」といいます。
火であぶり大根おろしを添えて食べると、絶品の美味しさです。
宇和島のかまぼこはも独特の風味と歯ごたえがあり、天下一品!
かまぼこ製造の起源は、1615年(元和元年)に伊達秀宗が宇和島へ分封されたときに、仙台かまぼこの職人を同行させ、製造技術を伝えたのが始まりとされています。
原料は、宇和海で豊富にとれる新鮮なエソ、グチ等。きねづきによるつよい弾力を持つ蒲鉾(かまぼこ)は、コシのある歯ごたえとなり、全国に名声を博しています。
その他にも、「ちくわ」や「あげ巻」、「錦巻」、など、ほどよい噛み心地が、こよなく愛されています。
