観光闘牛
昔は村々の山合いには必ず小さい闘牛場が
闘牛の起源については、鎌倉時代に農民が農耕用の強い牛をつくるために野原で角突き合わせをしたのが始まりとする説と、17世紀後半に宇和海を漂流していたオランダ船を福浦の漁民が救助した礼として2頭の牛が贈られ、この牛がたまたま格闘したことにより始まったとする説があります。
最も盛んだったのが大正末期から昭和初期で、宇和島近辺の村々の山合いには必ず小さい闘牛場があり、農閑期やお祭りには盛大に開催されていました。
1トンを超える巨大な牛が激突
闘牛は現在、年4回の定期大会が行われており、小高い丘の上に建てられたドーム形の闘牛場では、直径20メートルの土俵上で1 トンを超える巨大な牛が激突するのを見ることができます。
荒々しい巨牛の息づかい、かん高い勢子(せこ)の声、角と角がぶつかり合うにぶい音が館内にこだまし、白熱した戦いが繰り広げられます。
闘牛場 施設情報
所在地 |
宇和島市和霊町496−2 |
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電話番号 | 0895-25-3511 |
営業日時 | 土日祝日除く平日 8時半~17時 |
見学 | 無料 |
駐車場 | 無料 約10台 ※定期闘牛大会開催時は無料の臨時駐車場あり(500台) |
公式サイト | https://www.tougyu.com/ |
観光闘牛
開催日時 |
お申し込みの日時に行います |
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料金 | 1結66,000円(税込) 2結132,000円(税込) |
お問い合わせ先 | 上記闘牛場施設へお電話ください。 |
※闘牛大会が開催される月などは、都合によりお断りする事もございますので、ご了承ください。