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vol.10 宇和島の楽園 九島

九島#07【絶景ポイント】鳥屋が森 九島で一番たかいところ

九島は全体がひとつの山になっています。標高322メートルと程よい高さのため、頂上までの道のりはトレッキングコースとしても最適。

頂上からは4キロ先の宇和島全景が見渡せ、遠見場とは一味違う景色を満喫することができます。

鳥屋(とや)が森」は九島山の別名で、山頂の森が渡り鳥のねぐらとして有名なことにちなんでいるといわれています。また、ウサギが生息することから、兎ヵ森(とやがもり)とも呼ばれているようです。

■取材スタッフのここだけの話

取材当日、動きやすい格好をしてきたつもりが仇に・・・!
七分丈パンツの裾と靴との10センチほどの隙間を、蚊に狙われてしまいました。
あまりのかゆさに歩いては足を掻くという動作を繰り返していると、見かねたおばさんが「これを足にはめなさい」と自分の腕カバーを貸してくれました。これがジャストフィット!
七分丈パンツにレッグウォーマーをあわせたような格好に、「トレッキングスタイルにちょうど良い」と笑い合ったのでした。
ヘトヘトの取材スタッフ
▲山を下りた取材スタッフ。膝がガクガクと笑っていた。
 

九島#08 二十四輩様 120年以上前から九島を見守り続ける24人の親鸞の門弟

島のいたるところで見かける小さな(ほこら)と石像、そして手作りの立て看板。島全体では45か所を数える祠は「二十四輩様(にじゅうよはいさま)」と呼ばれています。

二十四輩様は、親鸞の門弟24人を祀ったもので、今から120年以上も昔、島の人たちが宇和島市高串の「ミニ八十八ヵ所巡り・地四国」を参考に始めたといわれています。

毎年4月29日には「ご開帳」があり、島の人たちや九島出身者たちが石像を巡拝してまわるのだとか。

手作りの立て看板は、数年前に「二十四輩様をより多くの人に知ってもらい、トレッキングコースとしても楽しめるようにしよう」という呼びかけのもと設置したそうです。

手書きの「がんばって」や「あと少し」の言葉に、島の人たちのあたたかい人柄が伺えます。

遠見場の二十四輩様 二十四輩様の案内板
▲遠見場の二十四輩様 ▲案内板は島の人たちがひとつひとつ立てた
鳥屋が森の二十四輩様 海水浴場前の二十四輩様
▲鳥屋が森の二十四輩様。それぞれ表情が異なる ▲海水浴場前の二十四輩様。海を見つめて立っている
展望公園 釣り場
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